事業案内

事業案内


1.定款に定める事業内容

(1) 地域開発や都市再開発に関する調査研究及び受託事業   
(2) 地域開発や都市再開発に関わる知識、経験、技術を普及するための事業
(3) 地域開発や都市再開発に関わる人の交流を促進するための事業
(4) 省エネルギーを主体とした総合的に優れた住宅の普及促進及び表彰事業
(5) その他、この法人の目的達成に必要な事業

2.現在の活動内容

(1)研究事業

「2100年を目指した日本の人と姿」(2050年の都市の具体像)研究会

2008年に発足した本研究会は、これまで「2040年+の東京都心市街地像研究会」として活動して活動してまいりましたが、現時点で、東京都における2040年代に向けた主要な都市再生のアクションはすでにおおむね出尽くしていると思われます。今、必要なのは、現在のトレンドの先にうっすら透けて見えるような将来像ではなく、東京の生き残りを託したくなるような未来像を、しがらみのない自由な議論をする場として、2025年より新たなテーマ「2100年を目指した日本の人と姿」研究会を開催するものです。

<前提となる社会状況の認識>
● コロナ禍+気候変動による新しい時代
● 経験のない人口動態と分布:人口減少・少子高齢化・都市部集中
● 首都直下型地震の発生

(2)表彰事業

「ハウス・オブ・ザ・イヤー」表彰事業

この表彰制度は、建物躯体と設備機器をセットとして捉え、トータルとしての省エネルギーやCO2削減等へ貢献する優れた住宅を表彰する制度として、「一般財団法人日本地域開発センター」により創設されたものです。

皆様のお陰をもちまして、創設以来17回に及び、応募企業も年々増加し、住宅の省エネルギーに対する理解も広く全国に浸透してまいりました。

現在、カーボンニュートラルや温室効果ガス削減の観点から、エネルギー消費の約3割を占める建築物分野での省エネルギー対策のいっそうの強化が求められています。また、全国の工務店等の皆様からも、表彰継続の要望が多く寄せられています。

つきましては、本表彰制度は、さらなる省エネルギーによる環境負荷削減の推進と快適な住まいの実現等に貢献することを目指して、「一般社団法人日本地域開発センター」が継続して実施してまいります。 

表彰の詳細につきましては、引き続きホームページでお知らせしてまいりますので、ご覧願います。
これまでの「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」表彰制度の内容はこちらをご覧ください

ご参考 旧一般財団法人日本地域開発センターの活動について

旧一般財団法人日本地域開発センターの活動についての活動についてはこちらをご覧ください。
http://www.jcadr.or.jp/